考え方の改善 04 相手の身になって？

長年染みついた考え方はそうそう変わらないわけですが。

あ、またやっちゃってるな、と気が付けるようになったとか、行動前に自分にストップかけたりできる程度になったことは進歩と言えると思います。

今考え方を変えたからって、未来に何か手に職つけてるかもしれないとか、でかい人間になりあがってるとか、そんな大きなこと考えていません。(少なくとも過去の自分は”特別”な自分になりたい、なるべきと思っていました(苦笑）)

今、何をできるか。今何をするのか。

難しくは考えていませんが、今は私はパソコンでブログを書いている。それが今の私であるだけ、という考えです。

しつこいほど書きますが、人の事を気にしすぎていたため、周りの事ばっかり考えていた私は、それこそ頼まれてもいない、聞かされても居ないのに手をだし足をだし口をだしました。そして相手が認めてくれたらとても嬉しかったわけです。

でもそんなことするから、やりすぎた相手には大体、逆に嫌われました。

そりゃそうですよね、頼まれてやったとしても、他人の事。上手くできるかわからないのに、頼まれてもいないのに自分が勝手に他人の事考えてやったって相手の思うことを叶えられるわけがない。

大体他人が思ってる事なんてわかんのか、神様かお前、と、過去の自分に思う次第であります

さて、タイトルの 

相手の身(気持ち）になって考えなさい。

とは、子供の頃に嫌というほど大人にきかされた言葉です。

でも、同じような場所で言われた言葉は大体これでした。

「やられたらいやでしょう？きっと、相手も嫌よ。だからやっちゃだめ」

つまり、自分が嫌だから相手にもしちゃだめです。ということで…

相手の身になってないじゃん(´_ゝ｀)

と、先日思いました。

この流れで行くと、過去の私も結局、自分の気持ちで相手の気持ちを考えていた。

つまり、相手の事なんてぜーんぜん考えてなかった。自分の事しか考えていなかったんですね。

わ・ら・え・な・い☆

さらに私の過去行動の、相手が認めてくれたらとてもうれしかった、というのは、もう自己満足の領域であって、どこにも相手のため、というのが当てはまらないという現実もあります。

いやもう本当に笑えない。しばらく死にたかったんだけど、この考えに明確にたどり着いた瞬間は死にたいとか考えるより道端に座り込んで石化したくなった。そして気分が悪くなって吐きそうになりました。過去の自分を完全否定したわけなので、なんだろうね、精神的な拒否反応？ですかね。自分の中の善が悪になったわけです。

過去の自分はこの記事を世間にさらすの嫌がってますが、私は書きたいので書いています。

で。石化は当然出来ないわけで、過去にも戻れないわけで、過去知り合い＆友人だった皆様ごめんなさいと深く思って、今後気を付けようーと思うに至りました。

しかし、こう考えていくと、自分と他人って接点あるようでないねぇ。

ひとまず自分を動かしていたらなにかイベントにエンカウントするのかな。

これって自分と他人って本当に絡みすくないよね。こんなに身軽でいいのかよ？というのが正直な感想です。

生きるってそんな感じ？

自分からあれこれ触らなきゃいけないんだと思ってたよ。

こうやって生きてると、自分の時間ってすごくある。

周りがどうだからコレした方がいい、じゃなくて、自分がこうだからこれをしよう、って動くようになってきたから。

自分は今まで経験したことないくらい自分を生きている。

(気がしている)←まだ弱気

何十年も生きてて 今更だけども、いまだから学べているのかもしれない。

おそらく私のタイミングがここだったんだ。