Sonata's diary

塗り絵とか写真とか、趣味の記録をマイペースで付けてます

THE 仕事

今日は普通に出勤でした。

帰宅してのんびりしていた午後9時ごろ、職場から一本の電話が入りました。

なにやらトラブルが発生した模様。

そのお支払いの伝票が私の名前で作成されているという事態。

トラブルの内容を聞いても、私には覚えのないものでした。

けれど、なにより、伝票が私の名前で作られている、というのだから、気になって仕方がない。

閉店までもうわずかしかない勤務先に、飛び込みで駆け込んで内容を確認してきました。

結果的に、私ではなく、前段階でのミスだったのですが…。ホッと一安心もつかの間、なぜ気が付けなかったんだろう、なぜ気が付いてやれなかったんだろうという自責の気持ちが湧いてきます。

明らかに前段階に担当した子が処理すべき事柄なのですが、支払を受けた時になぜ…。

いや、おきゃくさんが来て、見積もりの支払いにきたといわれたら、滞りなく工事できるものだと思うものだ。もう内容は伝わっていると思ってしまうだろう。

見積もり結果を電話するときに、見積もり内容を確認しているはずなのだから。

 

うーむ・・・

 

落ち着いて冷静に指導するというのは、実に難しい事だと思う。

お互い人間だから。

指導するということは、なんらかの形で注意をするという事だから、意の合わない話をするわけで…。

そこでいかに落ち着いて話をできるかは、自分の仕事に対しての内容の把握度、自信にかかっていると思う。

相手がどんなとこから言い訳をもってこようとも、突破できない正論が自分の中にあるかないかだ。

言いくるめられてしまうようでは、いけないのだ。

そして口だけではだめなのだ。実力と行動が伴っていなければ。

 

勤務先にいたのは僅か10分程度だったけれど、21時前半に家を出て、帰宅は23時オーバー。トラブルの内容が分かってスッキリした今、ワンコのイビキをききながら、ビール中です。

飲まなきゃやってられんわぁ(´・ω・`)

私はやっぱり仕事人間なんだなぁってつくづく思う。

出てこいと言われてはいないのに、確認せずにはいられない。

自分の非だったらしっかり詫びなければいけないし、非がなかったとしても関わっているなら上司にかかわった内容をしっかり伝えなければいけない。

それが給料をもらって働かせていただいているという事だと思っている。

 

学校は親にお金を払ってもらって勉強させてもらうところ。

職場はお給料を頂きながら、仕事をさせてもらい、学ばせてもらえるところ。

もちろん内容とか、居場所とかを選ぶ権利はある。

でも、自分の非を省みることが出来なければ、そこ止まりだ。

 

あたし、将来は、お酒の場で語るおっさんくさいおばちゃんにならないように気を付けよう…(苦笑)

あー、どっかに仕事の話ができる人間いないかねぇ。

そういう意味では前の旦那は仕事人間だったから話ができたなぁ。