Sonata's diary

塗り絵とか写真とか、趣味の記録をマイペースで付けてます

最近の食生活と離婚前の心境

ちゃんと食べてるよ。

大丈夫だいじょうぶ。

言い続けたこの一年。

体重は-10キロ程。

お惣菜と米を少しずつ食べるだけ。

良く出るのはお豆腐。

寒い時期はほぼ、うどんか雑炊。

本当はこんな生活です。

そうしなければ、食いつないでいけない。

作って保存?

基本、自分で作ったものを自分で食べるのは苦手です。

味がどうってわけじゃなくて、なんか虚しいというか・・・。

それに、材料費って結構高い。一人だと腐らせる可能性大。

さらに、今の部屋はキッチンが狭い。

一口コンロと洗い場、その間にまな板を置くスペースなんてないんです。

かといって、キッチンワゴンなんて置くスペースも部屋にはない。

置けるとしても、それを買う費用も勿体ない。というか、そんな無駄遣いできる余裕はないの。

ということで、やっぱりうどんとか、雑炊に至るわけです。

そしたら、胃がとても軟弱になっちゃったのか、このところ良く嘔吐したり、お腹を壊したりするようになっちゃいました。

うどん、雑炊を毎日食べてれば当然か・・・。

そのうえ、間食には甘いものを貪り食べて、お昼にはいろんな方がくれるおやつを全部食べ、もう食べられないってくらい食べる。

そんな不規則な生活してれば、胃腸もおかしくなるよね。

 

離婚前、若干アルコール依存っぽかったなと、最近思い返します。

ほとんど元夫が家にいなかったのですが、もうお茶と同じ扱いでビールを飲んでいました。さすがに昼間は飲まなかったですけど、夜はビール片手にオンラインゲームの世界に入り浸る。

どこの最低な嫁探しても、こんな最低な嫁は居ないと思う。

元夫はほとんど家にいなかった。

働いてたんですけどね。家にいつもいつも一人。でも、食事の準備やお掃除は一応してました。でも、家の中は散らかっていました。

片づけて物をなくして、こっぴどく怒られてから、片づけるのが怖くなりました。

言い訳に聞こえるでしょう?

今の私が聞いても、言い訳に聞こえます。

でも当時は怖くて怖くて、仕方なかったんです。

私は家政婦か、お母さんかどちらだ?と思い抱いたのはいつの頃からだったか。

なによりもう、女として見られていないんだろうと理解した状況下。

虚しさは異常なほど怖い感情だと改めて思う。

 

とっても淋しかった、つらかった、と自分でも気が付いていなかったですが、・・・いや多分、その感覚を麻痺させるためのビールだったんだと思います。

そして、暇つぶしにやっていたオンラインゲームで、見知らぬ人からチャットでギルドにお誘いを受けた時のあの嬉しさ。ちょうど、オンラインゲームでも遊んでいた仲間が次々いなくなっていて、本当に暇つぶしに起動させていただけでした。

何をしてもそばに誰もいなかった。

そんなとき、ギルドに入った私は、電波の上での仲間の存在がうれしくて仕方がなかった。

リアルにそばにいる元夫より、電波の仲間のほうが会話する時間も一緒にいる時間も長かったんですから。そして、電波の仲間は優しかった。

おそらく、元夫にも、私は最低な嫁としか思われていないだろうなと思います。

最後方はもうなんでもどうでもよかったですけどね。

 

元夫に好かれるにはどうしたらいいの?女として見られるには、見てもらうにはどうしたらいいの?私はどうしたらいいの?

そんなことばかり考えていました。

相手が喜ぶことをしたくて必死でした。相手に好いてもらおうと必死でした。

でも、怒られるのは怖い。相手は大体のことはソツなくこなす人でした。いろんな知識も豊富な人でした。無知でどんくさい私とは天と地でした。

どうしたらいいの?

これをしたら、また怒られるかな?

片づけ、ちょっと頑張ってみようかな?

これはここに収納するようにしたから、って伝えたら、わかったっていうけど、どうしてそんなに不満そうなの?意見があるなら言ってよ?

私の片づけはやっぱりだめだったの?

また認めてもらえなかった?

何か不満なの?

どうしたらいいの?

怖いよ。

何を思ってるの?

 そんなことばっかり思ってくたびれました。

結婚当時、キレられて、手はださなかったけれど、激しく物にあたっていた彼。

物音には、今も肩をすくめるほど驚きます。

 でも、私もきっと悪かったんでしょう。

だから相手も私に嫌気がさしてたんでしょう。

私はダメな妻、元夫も、おそらく・・・。

 

いつも思う、こういう事ってどれだけ考えても行き着く先の答えってないんだなと。

 堂々巡り、です。