Sonata's diary

塗り絵とか写真とか、趣味の記録をマイペースで付けてます

魅惑の文房具 なめらか油性ボールペン

最近のボールペンネタ・・・。

以下 全部油性

メーカー 三菱鉛筆 商品名 ジェットストリーム

http://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/ballpoint/jetstream/standard.html

このボールペンが登場した時は、油性の革命が起こりました。

油性なのに滑らかすぎる・・・Σ( ゚Д゚)!!

しかも、濃い!濃いんです!ほかのボールペンの同じ細さのと比べたら間違いなく濃い!なんだこいつは!

と、思ったが最後、お会計してました(*´▽`*)

当初、単色ペンしかなかったのに、爆発的に売れたため、あっという間に多色ボールペンが出現。そして、油性なのに、ペン先0.38を実現(記憶が正しければ、0.38は多色ボールペンのみ)

恐ろしい子です。その書き味は一度書いたら病みつきになる人が続出です。

ついでに、贈り物としてお勧めなジェットストリームの兄弟

http://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/ballpoint/puremalt/oil_based.html

ワイン樽の木材を使ったボールペンです。軽いボールペンが好きで、ナチュラルが好きな人なら気に入ってもらえると思います。(ほかの芯を使っているのもあったと思うので、購入前に確認をお願いします)

 

メーカー ペンてる 商品名 ビクーニャ

http://www.pentel.co.jp/product/vicuna/index.html

インクは、染料と顔料をブレンドしました(∩´∀`)∩

・・・って、コーヒーじゃないんだからあんた(;´∀`)

と、思わず突っ込みたくなるところですが、これもとても滑らかです。ジェットストリームがしっくりこなくて、待ってましたとこちらを買われた方も多いんじゃないでしょうか。

ジェットストリームをすでに持っていたので購入はしませんでしたが、これもとても滑らかです。そして濃いです。

実は某書籍の書き比べで一位を取ったのはこのビクーニャでした。

 

メーカー ゼブラ 商品名 スラリ

http://www.zebra.co.jp/pro/surari/index.html

はい、でました。油性と水性まぜちゃいました発言のインク、エマルジョンインク搭載です。これも使ってる方が多いです。誰かが一度開発すると、開発者ってのはあれこれ手段を思いつくんですね、すごいわ。なにより一番お財布に優しいんですよね、この子。(単色の価格を比べた場合)

 

メーカー パイロット 商品名 アクロボール

http://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/oil_based/acroball/

単色でも女性向けのカラフルボディを出したのは、さすがパイロットの目の付け所、という感じでしょうか。パイロットのボールペンは、指を助けるラバーグリップが他社より優れていると思います。ちなみに、今、私が職場で使っているボールペンは、これの多色です(*´ω`)b

 

メーカー トンボ 商品名 リポーター

http://www.tombow.com/products/reportersmart/

リポーターのすごいところは、インク色によって、ノックするところの形状が異なるところ。目で確認しなくても指先の感覚でわかるように工夫されています。

ノックの音を軽減していたり、ビジネスマンを狙っているのがよくわかります。会議中のカチカチ音、嫌な人もいますもんね。

 

どれもすごくいいんですが、素人ながらの評価を少し。

いくつか使ったことがあるんですが、(試し書きはもちろん全部済)共通するところは、滑らかである=油性のくせにインクがよく出る、ということです。それゆえ、こすってしまうため、私の普段使いにはあいませんでした。領収書書いてこすってしまうのはお客様に申し訳ないし、もしかしたら、相手のお財布やポケットをインクで汚してしまうかも、と気になります。

さらに、自分でこすってしまった時も、手から中々落ちてくれないんですよ。油性ですし。

仕事でアクロボールを使用していますが、上記の理由から、あまりレシートには使いません。が、連絡ノートなどに書くのには、結果的に、これが一番長いこと使用しています。これが一番従来の油性に近く、かつ、滑らかだと思っています。

実はこのアクロボールの座を、別の愛用ボールペンがジワジワ奪っているのですが、それはまた別の記事で(●´ω`●)

油性と水性のいいとこどり!のインクたちは、とても滑らかで濃くてよいのですが、私にはちょっと濃すぎる感があり、インクがギラリとしている感が・・・どう伝えればいいのかな(´・ω・`)

書くよりインクを乗せてる感?・・・ううん、表現が難しい。

でも、水性軍に押されていた油性軍を押し上げたのは、まぎれもなく、この”なめらか軍団”でした。

いまじゃもう、ちょっと高額商品まで出ていたり、名入れ商品まで出ていたり・・・立派なド定番な彼らであります。